平成30年特(わ)第1799号 第3回 12月7日 傍聴してきました(3)性的な水着問題について

弁護人「性的な書き込みをファンレターにしましたか?」
被告人「してません」
弁護人「SNSには書きましたか?」
被告人「してません」
弁護人「自分のブログには?」
被告人「書きました」
弁護人「当時中学生だった女の子に性的な書き込みをする事が問題だと思わなかった?」
被告人「H24.6からドイツに言っていたので、Aさんに会えないので好きだという気持ちを伝えようとしたら性的な内容になりました」
弁護人「どのような内容ですか?」
被告人「オナニーしたとかムラムラするとか」
弁護人「官能小説のような具体的な描写はしましたか?」
被告人「いいえ」
弁護人「ドイツにはどのぐらい行っていたんですか?」
被告人「H24.6からH25.7です」
弁護人「亡命しようとしていた?」
被告人「そうです」
弁護人「あなたのブログの12/4に書かれている画像を手に入れたとは何の事ですか?」
被告人「AさんのDVDの画像です」
弁護人「どうやって入手したんですか?」
被告人「書店で購入したと思います」
弁護人「それと同じ物がネットで売られていますか?」
被告人「売られていると思います」
弁護人「同一性の確認をします」
証言台に弁護人と検察官が集まって、「この写真集ですね」「この画像は表紙ですね」「水着ですね」「中にも水着が?」と言う会話が。
弁護人「性的な書き込みをAさんは不快に感じていたと思いますか?」
被告人「水着を出しているので、水着を見て感じる性的な事はOKだと思います」