平成30年特(わ)第1799号 第3回 12月7日 傍聴してきました(4)新幹線の同乗など

弁護人「6/14 上申書にサインしました。その翌々日の6/16 Aさんの出演するブルーシアターに行った目的は?」
被告人「チケットの払い戻しをうける為です」
弁護人「入るつもりはありましたか?」
被告人「ありませんでした」
弁護人「H29.3.18 Aさんのカレンダー発売の会場に行った理由は?」
被告人「理由は2つあって、中核派を辞めたので、もしかして入れるかも知れないと思ったのと、上申書の内容に納得行っていなかったからです」
弁護人「H30.4.28 IMAホールの窓口へチケットを買いに行ったのは何時ぐらいですか?」
被告人「16:30頃です」
弁護人「周辺に着いたのは何時ぐらいですか?」
被告人「その1時間前の15:30頃です」
弁護人「行く事をTwitterで予告しましたか?」
被告人「はい、しました」
弁護人「ツイキャスと言うライブ配信を行いましたか?」
被告人「はい、行いました」
弁護人「窓口では何と言ってチケットを購入しましたか?」
被告人「Aさんのストーカーとして警告を受けている大西と言う者ですが、チケットの購入は可能でしょうか?」
弁護人「その事がAさんのストレスになると思いませんでしたか?」
被告人「危害を加えるつもりはないので一番後ろの席でもいいですと言いました」
弁護人「チケットは購入できましたか?」
被告人「できました」
弁護人「舞台は観られましたか?」
被告人「観られませんでしたので、払い戻しを受けました」
弁護人「その事には納得していた?」
被告人「文句は言いました」

 

弁護人「Aさんの楽屋へ行こうとしたり、プライベートな接触を図ろうとした事はありますか?」
被告人「ありません」
弁護人「仙台へ行く新幹線に同乗した事がありますね。目的を教えてください」
被告人「インターネットではひどい誹謗中傷を受けていて、大西は何も考えられないヤツだと言われていたので、理路整然と考える事が出来ると証明する為にやりました」
弁護人「なぜAさんと同じ新幹線に乗る事が、理路整然である証明になるのですか?」
被告人「理路整然と考えられるという事を証明する為には、資本主義がどうあるべきかとか抽象的な事では駄目で、具体的な事をやる必要があるので、新幹線を特定しました」
弁護人「Aさんに会う目的はありましたか?」
被告人「そもそもAさんを見ていませんし、記憶にもありません」