大西秀宜容疑者 平成30年特(わ)第1799号 第1回 9月13日 傍聴してきました(1)入廷まで

9月13日(木曜日)
平成30年特(わ)第1799号
裁判の傍聴は市民の権利らしいので、有難く第1回に行ってまいりました。
東京メトロ丸ノ内線霞ヶ関駅が東京地方裁判所の最寄りです。
傍聴券交付の抽選が9時30分という事で、東京都の中心にラッシュアワーの時間帯に移動する訳で、全く休日感は無く。
早目に着いたので辺りをブラっとしたのですが、うーん隣の法務省の警備スゴいなあ。
早すぎないように9時10分になってから門を潜りました。
警備の方に傍聴したいのですがと言うと、10時でしたらあっちですと入口手前の左側を指示されました。
「1」という数字だけ大きく貼りだした箇所が。
傍聴券交付情報には1番交付所と書かれていたのはこの「1」の事でした。
それから掲示される情報が増え、被告人の名前も掲示されましたね。
法廷は429号で、傍聴席は35席でした。
9時15分から整理券が配られました。
注意点として事前にお手洗いを済ませておくよう繰り返し注意されました。
券を受け取るとそのまま入口の脇のさらに奥に整列です。
「429号法廷傍聴の受付はこちらです」という拡声器でのアナウンスはちょうど9時30分に終了し、いきなり当選番号が貼りだされました。
自分の番号がありました。
当選番号の最後が37番だったので、2人ぐらいの方が落選だったようです。
当選すると入口を横切り向かって右側の一般入場口へ。
金属探知機が2台あり、左は荷物の無い方、右は荷物のある方です。
人は金属探知機を潜り、荷物はX線でしょうか。
何事もなく入場できましたが、ここで案内はお終いです。
整理券を青い券に替えるはずなんですがどうすれば?
整理券には当選した場合、429号法廷へ9時50分までに来るように書かれているので、429号法廷を探せばいいのかなと思い、辺りを見ると429法廷とは4階の29番の法廷のようです。
南側のエレベーターに乗り4階を選びます。
降りるとすぐに当選した整理券を青い傍聴券に替える受付があり、同時に荷物の預かりもやっていました。
持ち込めるのは財布などの貴重品と筆記用具のみという事で、シャープペンと大学ノート、財布のみ持って荷物を預けます。
荷物の引換券を受け取って、持ち物チェック待ちです。
スマホや撮影録画機器は持っていませんかという裁判所に入って5回目ぐらいの同じ質問にありませんと答え、腕時計のチェックです。
スマートウィッチで引っ掛かってた人が何人かいました。
ブーツの方は脱いで、ブーツの金属探知も行っていました。
特に問題なく入場できました。
入場すると入場待機列に加わるか、待合室に入るかを選べるそうですが、待機列の前から入場して席に着くので、列に並んでいた方が前の席に座れます。
55分に入場が始まり、朝から並んで手に入れた青い券が回収されます。
席は3列だったかな?後ろでも見えにくいという事はないと思います。
入口に近い方が検察側、遠い方が被告側だとネットで読んだのですが、その通りでした。